開発元 | マイクロソフト |
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初版 | 1996年8月13日 |
最終版 | |
対応OS |
Windows 3.1, Windows NT, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Mac OS 8, Mac OS 9 |
前身 | Internet Mail and News |
後継 | Windows Mail |
サポート状況 | 終了 |
種別 |
電子メールクライアント, ニュースリーダー |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト |
support |
Outlook Express(アウトルックエクスプレス)は、Internet Explorerのバージョン3から6に同梱されていた電子メールとニュースグループの送受信用クライアント。略称としてしばしばOE、OLEXPなどが用いられる。バージョン4より前はMicrosoft Internet Mail and Newsと呼ばれていた。利用できる通信プロトコルとして、SMTP、POP3、IMAP4、NNTPがある。動作が軽快であり、またSSLとSecure MIMEに対応し暗号化した通信を行うことができる。
Windows 98からWindows Server 2003までのWindowsに標準搭載され、Windows 3.x、Windows NT 3.51、Windows 95、Mac System 7、Mac OS 8、Mac OS 9向けがダウンロード提供された。Windows Vistaからは、Outlook ExpressはWindows Mailに取って代わられた。
Outlook Expressは、Microsoft Outlookと名前は似ているが完全に異なるアプリケーションである。2つのアプリは共通のコードベースを共有していないが、共通のアーキテクチャ哲学を共有している[2]。その名前から、多くの人がOutlook ExpressはMicrosoft Outlookの簡略版であると誤解している。Outlook Expressは、Windowsアドレス帳に保存される連絡先情報と緊密に連携する。Windows XPでは、Windows Messengerとも統合されている。
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